times廃止されるってよ!

少し前にゆめみの買収が話題に上がっていた。
それぞれどう捉えたかはわからないが、怪文書が出たりこともあり最終的にはネガティブな印象が強かったような気がする。

個人的には他人事に思えない事情がある。
僕が所属している会社も今年の初めに買収されることが公になった。
入社は3月なので、それを理解して入社をしている。

当然ながら色々な変化があるが、個人的に衝撃を受けたのはslackのtimesチャンネルの廃止である。
残す残さないという件については色々議論を重ねた上で廃止が決まった(らしい)。
times廃止という個別の事象だけ見ると、「あー、残念だな。今後はどこに呟けばいいんや、、、」というくらいな話ではある。
要するに、インパクト大というわけではない。

ただ、timesが廃止される文化そのものには、大きな不安を感じる。
廃止の理由を簡単に話すと、買収先(元?)の会社(以下、A社)はslackのチャンネルはキッチリ運用しているらしく、業務に関係のないチャンネルは存在しない。
timesは業務に関係のあるチャンネルではないので、廃止!という流れ。

すまん、代案考えるから!という話があったが、きっとtimesに代案は存在しない。

今時のIT企業でtimes禁止とかあるんやなー、という驚き。

他の話だと、A社はドキュメンテーションにはConfluenceを使っている。
曰く、「A社は世界一コンフルを美しく活用する」らしく、ディレクトリ構成やタイトル、文章構成などがカッチリしている。
それ自体は非常に良いと思う一方で、気軽にドキュメントを残すのが難しそうだなーという懸念もある。

色々思うところはあるが基本的には前向きに捉えているので、うまく適用して、成果を残していければ良いなと思っている。